坪単価は無視してOK【無意味】


皆さんどうも!

今日の朝目覚めてふと長い白髪が1本目の前にあることに気づきました。

こんな長い髪の毛、誰の白髪だろうと引っ張ると、

なんと自分の肩から生えていました!

肩からそんな長い毛って生えるの?!

しかも白髪って?!

っていうかなんで今まで気づかなかったんだろう?!

朝から人体の不思議について考えていたハテナ夫です。


ってそんなことどうでもいいでしょ!!



さて、当初ハウスメーカーをネットなどで調べていると坪単価なるものがよく掲載されておりました。

一坪がどれぐらいの大きさがさえ分からなかった当初、この坪単価を目安に考えればいいのだと思っていました。

我が家のモデルのジーヴォΣは坪単価100万程度のようです。

30坪のお家で3000万円という我々庶民にはありえない金額です。

これに土地を入れたら5000万とか余裕で超えてくるのでしょう…ひえーー!!
(ハテナ家は土地は譲り受けたため0円)


もうこの時点で無理と判断を下される方も多いのでしょう。

しかし、みなさん実は坪単価なんてほとんど意味がないのです。


☑️坪単価って何が基準?

そもそも坪単価って何を基準にしているのでしょうか?

我が家は延べ床32坪程度の家ですが、施工面積だと38坪を超えます。施工面積で考えるのか、それとも延べ床面積で考えるのかでも全然違います。

さらに古家の解体費用、外構は家そのものには関係ないので省くとして、最近の家はほとんど必要となる地盤補強費用や、カーテンエアコンなどの後付けできるものも含めるのでしょうか?

はたまたソーラーパネルや蓄電池、エネファームといった環境アイテム、ローンの諸費用なども含まれるのでしょうか?

こういったアイテムはメーカーごとにキャンペーンや割引が異なっていますし、そもそも坪単価に入れるか入れないかでも大きく違ってくるでしょう。

☑️できる限り同じ内容に揃える

坪単価は何を含むかによって大きく異なりますし、また各メーカーによって割引内容が異なったりするので、見積もりはできる限り同じ条件に揃えることが重要です。

しかしここがなかなか難しい…

メーカーによって取り扱いアイテムが違いますし、そもそも工法によって間取りも違ったりするでしょうし、すべて同じにはできません。

その中で比較をする訳ですから、なるべく同じ条件に揃えるしかないでしょう。

☑️ハテナ家の坪単価

何を基準にするかにもよりますが、仮に延べ床面積で計算し、太陽光などの環境アイテムは含み、解体費用、地盤補強費、外構、諸費用、カーテン・エアコンなどの後付けできるものは除いたものを坪単価とするならば、我が家の坪単価は・・・








出ましたズバリ96万円



いや高い!!とんでもなく高い!!


高かったのは天井高だけではなかった!!


さすがジーヴォΣ!!


しかも全部含めたわけじゃないよ!


いやほんとに土地なかったら無理ですって!





ということで今回は坪単価のお話でした。

結局坪単価なんて意味ないし、さらに色々と付随する費用があるってことです。

少なくともハテナ家は坪単価を意識して契約することは全くありませんでした。

いずれ我が家の仕様についても細かく書いていきたいと思います。

それでは失礼します!



<前回の記事>
スイッチ地獄に陥らない工夫【ライトコントロール】 - 夫婦ブログー最高の家を目指して(新築ブログ)