ジーヴォΣの断熱はいかに!?【真夏編】


みなさんどうも、ハテナ夫です。


だいぶ夏の暑さも落ち着いてきましたね。


そんなところで、今回はこの真夏を経験したジーヴォシグマの断熱性能について書いていきたいと思います。


ちなみにこれまでΣの断熱性能について、冬と夏の経験について書いてきました。


ジーヴォΣの断熱はいかに?!【辛口評価】 - 夫婦ブログー最高の家を目指して(新築ブログ)

ジーヴォΣの断熱はいかに!?【夏季編】 - 夫婦ブログー最高の家を目指して(新築ブログ)


ただ、夏季編の記事に関しては真夏を経験する前でしたので、今回改めて書いていきたいと思います。

✔️ジーヴォシグマの外張り断熱性能


ダイワハウスにはジーヴォシリーズが色々ありますが、全て外張り断熱になっています。


外張り断熱は柱の外側に断熱材を入れるため、柱で断熱材が分断されることがなく、家をすっぽり断熱材で包むことができるのです。


これにより断熱性能を高めるのが特徴です。


ジーヴォシグマの断熱仕様は以下の通りです。






このようにハイクラスプラス・エクストラ断熱になると断熱材だけで厚みが184㎜もあります!


よく鉄骨は寒いと言われますが、ここまで詰めればそんな心配はないように感じます。


ちなみに我が家はハイクラスで、天井の断熱材がスタンダードよりも多くなっています。


✔️外気温38℃の日


さあ、そんな素晴らしいカタログスペックを持っているジーヴォシグマですが、実際の住み心地はというと…






これが本当に素晴らしいの一言です!


先日38℃を記録した猛暑となりましたが、エアコンをつけていれば全く問題なく過ごせました!


夏場は基本、リビングのエアコンの設定温度は27℃(今は28℃)にしていて、寒くなったら消したり、送風に変えています。(つけたり消したりせずに一定温度で付けっ放しのほうが電気代は安いかも…)


寝室は2階にあり、暖かい熱は上に溜まるのと、天井からの熱で暑くなるので、夜はエアコンつけっぱなしにすることも多いです。


窓を開けて寝れば割と快適なのですが、隣人の話し声が聞こえたりするので窓は閉めてエアコンに頼ることが多いです。(隣人は夜中まで結構うるさいときがあるので…)


さすがにエアコンなしではしんどいと思いますが、前の家では18℃とかに設定していたので、かなり進化しているのだなと感心しています。


✔️断熱は間取りが重要


先ほども申し上げたように夏場でも快適に過ごしていますが、これは間取りや窓の取り方も大きく影響があったように思います。


我が家は南と東面に他の家が建っており、直射日光が入りにくくなっています。


一階は特に日が入りにくく、日光で暖まりにくいようです。


このおかげで夏場は非常に快適だったのだと思います。


逆に冬場に関しては、前にも書かせていただきましたが、夏場ほど快適ではありませんでした。


床暖やエアコンは必須です。


ただ、一度暖まれば熱は留まりますし、そのあたりは断熱性能が高いということでしょう。




ジーヴォシグマの断熱性能の高さは間違いありませんが、その性能を生かすも殺すも間取りや窓の取り方次第です。


そういったところはライフスタイルによって変わるところですし、建築士とよくご相談されたほうがいいと思います。


今回は1年を経験したΣの断熱性能について改めて書いてみました。


それでは!