日本で買えない家具を買ってみたい【インテリア】

どうもみなさんハテナ夫です。

家づくりの醍醐味は家づくりだけではありません。

家具の購入もその1つです。

私は家を建てて初めて家具に興味を持ちました。

せっかく拘った家づくり。

どうせならおしゃれな家具を揃えたいですよね。

☑️最近の流行りは北欧家具だが…


最近は北欧家具が流行っていますね。

ウェグナーのYチェアなど、ナチュラルで気取らない雰囲気が人気の理由でしょうか。

価格はかなりしますが、こだわりのある方のブログなどでよくみます。


しかし我が家のテーマは重厚感のある家。

ナチュラルな雰囲気のある家具よりも、イタリアのおしゃれな革製品や、イギリスの王室のような排他的な感じが好みです。

しかしこれが難しいんです。

というより、日本で買えるものが本当に少ない!

私はPinterestというアプリをよく見ているのですが、なんともお洒落でデザイン性の高い家具ばかりです。

しかしどのブランドも日本に代理店がないものばかり…

でもどうしても欲しい。

さてどうしたものか…

☑️個人輸入という選択肢

そんな中、色々と調べていると、個人輸入という言葉を知りました。

正確には、言葉は知ってはいましたが、家具の輸入なんて考えてもみなかったのです。

そして色々と調べているうちに、自分でもできるのではと思ってきました。

先輩ブロガーの方の中にも個人輸入をされている方がいるようです。

☑️個人輸入の注意点

さて、では実際に家具を個人輸入するにはどうしたら良いのでしょうか。

キーワードは以下の2点です。

・関税に関する知識
・安全な支払い

まず、関税についてですが、海外から日本に物品が入ってくる際にかかる税金のことです。

これは色々な商品に対してかかってくるもので、家具に限ったものではありません。

また、商品の価格だけに対してではなく、輸送費用も含めた総費用に対してかかってくるようです。

さらに、そこに日本の消費税もかかってくるので、総額は結構なものになってしまいます。


また、支払いについても注意が必要です。

見知らぬ海外のショップから購入するので、安全な支払いも重要です。

そういった場合、PayPalがオススメのようです。

条件を満たせば購入費用の保証を受けられるようで、海外でも安全に買い物をすることができる決済システムです。

ただ、割と高額な手数料がかかるようで、それもバカにはなりません。

☑️実際に海外のショップとコンタクトしてみた

私が狙っている商品は、linleyというイギリスのブランドのサイドテーブルです。

木材の脚に、革のトレーテーブルが乗ってあるものです。

お値段は600£(約90000円)です。

結構なお値段です…

しかし、家の雰囲気にもぴったりだし、どうしても欲しい。

取り敢えずメールで問い合わせてみました。



関税と輸送費用がいくらかかるか質問してみました。

すると、この商品は消費税の8パーセントしかかからないという認識だそう。

ほんまかいな!

(ちなみに調べてみると、この金額のものなら関税と消費税は総額の60%に対してかかるようです。)

しかも、もともとこの商品にはVATといういわゆる贅沢税が20%もかかっており、日本への輸出の際はこの税は差し引かれるとのこと!

また、日本への船積みは74£とのこと。

つまり、総額は、VAT抜きの商品代金500£に輸送費用74£、その総費用の60%に8%の消費税がかかる、プラス通関手数料が数百円。

総額90000円ちょっとの計算。

しかも、私の住所へも物流会社を通して配送可能ということで後は注文するだけとなりました。

うーん、こんなに簡単で良いのだろうか。

逆に不安になってきました。

物流会社が手続きをして、きっちり日本の税関を通って手元に届くのだろうか…

支払い方法はクレジットということもあり、実はまだ怖くて注文していません。


購入したら報告させていただきます。

また、何か間違いなどありましたら是非教えていただければ幸いです!


それではまた!