使わない照明ランキングー無駄なコストを削減するススメ【実例紹介】

みなさんどうも、ハテナ夫です。

本日は我が家の照明についてのお話をさせていただきます。

新築の照明といえば、やはりダウンライトを採用される方が多いかと思います。ハテナ家も採用した照明のほとんどがダウンライトで、その他は間接照明、またシーリングライトも少し採用しております。

照明は家の明かり取りという意味でも非常に重要な要素ですし、インテリアにも大きく影響を与えるという意味でも大切ですよね。私も家を建てる際にそれなりにこだわったつもりです。

しかし、そんなこだわった照明も、使わなければ無駄となります。まあ、見た目の部分で貢献しているところもありますが、大きな費用がかかる家づくりの中で、節約できるところはしていきたいですよね!

ということで、今回は我が家の照明の中で、使わないランキングを発表したいと思います。皆様の家づくりに少しでも参考になれば幸いです。

使わない照明ランキング第6位

第6位はキッチンの流し元照明です。

この写真の左側に映っている、白色のダウンライトです。

なぜ使わないのかと言いますと、まず右側に映っているダウンライトで十分キッチンが照らされるということと、白色のライトは結構眩しいということです。

まず私は使いませんし、妻もそれほど使っているところを見たことがありません。よっぽど白いライトで食材の色味などを確認したい時(そんな時あるのか?)しか使わないという状況です。

使わない照明ランキング第5位

第5位はLDKの通路に配置したダウンライトです。

こちらのダウンライトもまたほとんど使いません。当然点灯すればさらにリビングが明るくなりますが、普段生活するには明るくなりすぎるということが最大の理由です。

我が家のLDKは間接照明と階段前タイルを照らす照明の2つで十分照らされるため、それ以外の照明の出番がありません。

使わない照明ランキング第4位

第4位はリビングを照らすダウンライトです。

ソファの上部にあるこのダウンライトもまた使いません。これも先ほどと同じで、間接照明と階段前照明で十分だからです。

また、ソファに座っていると、この上から直接照らすライトが結構眩しいのです。いちいち目に光が入ってくるので、これが毎日となるとかなりうっとおしいです。

使わない照明ランキング第3位

第3位は玄関の間接照明です。

玄関のシューズボックス上部を照らす間接照明ですが、これは本当に点灯する回数が少ないです。

というのも、玄関は人感センサー付きのダウンライトがありまして、普段生活するのにこれが非常に便利で、わざわざ間接照明をつけることがないからです。

確かに間接照明をつけるとオシャレになりますが、使わないので宝の持ち腐れというところでしょうか。お客さんが来られた時ぐらいしか使い道がありません。

使わない照明ランキング第2位

第2位はこの階段の通り道を照らすスポットライトです。

確かにつけてみると綺麗ですし明るくなるのですが、階段前のグレーのタイルを照らすスポットライトをつけると十分明かりが取れるのです。

こちらはお客さんが来られた時もほとんどつけることもなく、まさに無駄となっています。ないよりはあった方が良いと自分に言い聞かせている始末です。

正直いらなかったですね。

使わない照明ランキング第1位

それではいよいよ第1位の発表です。

使わない照明ランキング堂々の第1位は、このリビングにあるニッチの間接照明です。

これは意外というか、こだわったニッチですので、もっと使われるものと思っていました。

おそらくこの照明のスイッチだけ他の照明とは別のところにあるということと、やはりリビングのライトは間接照明と階段前のスポットライトで十分だということです。

1位になった理由は、こだわったにも関わらず点灯することがないということで、その期待との落差も大きかったというところです。

照明自体不要とまでは言いませんが、残念ながらお飾りとなっております。

番外編

最後に番外編ということで、1番使う照明についてご紹介いたします。

最も使う照明はこのリビング全体を照らす間接照明です。

これは大成功でした。基本的にこの間接照明1つで生活する分には十分ですし、直接光が目に入らないので気になりません。見た目も気に入ってますので文句なしの照明です。

まとめ

今回は我が家の使わない照明ランキングを発表いたしました。最近ダウンライトは流行りですが、リビング等にはあまり向いていないのかもしれませんね。(特に私には)

私は間接照明の柔らかな光が好きだということが分かりました。ただ、人によって好みは違いますし、使わない照明もデザインとして考えればまああってもいいのかなとも思います。

皆様も照明計画は家づくりの中でも大切な項目ですので、ぜひ後悔しない家づくりをしてください。


それではまた!