みなさんどうもこんにちは、はてな夫です。
令和に変わり、築3年を迎えた我が家ですが、変わらず快適に暮らしている今現在でございます。
またより快適にするために、昨年はスマートホームデバイスを導入しましたのでそのことについて書きたいと思います。
☑️Google Home導入によりハンズフリーに
まずはやはりスマートスピーカー(AIスピーカー)の導入が一番でした。
ハテナ家ではGoogle Homeを導入しましたが、Amazon プライム会員ですので、Alexaにすべきだったかなと少し後悔しています。
(Prime会員だとPrime Musicで音楽聞き放題だったので・・・)
ただ、私自身あまり音楽を聴きながら生活をすることはないので、とりあえず満足はしています。
何はともあれGoogle Homeの導入でIoT化された我が家ですが、初めは何に使うかをあまり考えずに購入しました。
ただGoogle Homeを購入しただけでは当然スマートハウス化するわけではありません。
なんとなく試しに買ってみたものの、何に使えばいいのか、何に使えるのか全く分かっていない状態でしたので、まずは情報を集めることから始めました。
インターネットで調べてみると、基本的には「音声により家電をコントロールすることができる」というのが1番のメリットだということが分かりました。
他にも調べ物をしたり、買い物をしたりすることができるようですが、私にはそれ程魅力的には感じませんでした。
コントロールできる家電には、テレビ、エアコン、電気、ルンバなどがあるようです。
意外と操作できるものが多くないように感じますが、使ってみるとこれだけでも十分買う価値があると思いました。
残念ながら電気をスマート化するには工事が必要となり諦めましたが、それでもテレビとエアコンを声でコントロールできるのは想像以上に便利でした。
常に各種家電のリモコンを置く場所が決まっている整理された家を除き、我が家のように散らかった家ではリモコンはすぐに行方不明になります。
特になぜか急いでいる時ほど見つからないものです。不思議ですよね・・・
そんな時に「Ok, google. テレビを消して。」というだけでパッと消えてくれると本当に助かります。
朝テレビとエアコンをつける。
→ 出かける用意をする。
→ google homeに2、3秒話しかけてテレビとエアコンを消す。
→遅刻のリスクが減る。
→社会的評価が上がる。
→人生が変わる!
こんな感じです。
他にも使い道は色々あるかもしれませんが、音声コントロールだけで十分価値がありました。
☑️スマートリモコンはほぼ必須
音声コントロールは非常に便利ですが、基本的にスマートスピーカーだけでは操作できる家電は多くありません。
最近のテレビやエアコンは、google Homeなどと連携があらかじめできるプログラムが内蔵されているものも出てきましたが、そのために買い換えるのは現実的ではありません。
我が家の家電もそんな機能は内蔵されていません。
そこで必要になるのが、スマートリモコンです。
スマートリモコンはスマートスピーカーと家電の橋渡し役のようなもので、スマートスピーカーからの命令を赤外線で各種家電で伝える役割を果たしています。
つまり、赤外線リモコンでコントロールする家電は、基本的に全てスマートリモコンを通すことで音声コントロールができるようになるということです。
私はnature remoというスマートリモコンを使用しています。
赤外線リモコンのボタンを登録すれば、電源の操作だけでなくテレビのチャンネルや音量の設定なども可能です。
設定がかなり面倒で、数日苦労しましたが、設定が完了し音声コントロールできれば絶対感動します!
☑️ダイワハウスのDaiwa Connectは普及するのか?
そんなプチスマートハウス化した我が家ですが、大和ハウスもDaiwa Connectという名前でIoT化をするサービスがあるようです。
Google Homeを使って家の家電や電気をコントロールしたり、カーテンの開閉、キーのロックなどができるようになるということです。
こちらはオプションということでこれからの時代にマッチしたいい提案だと思います。
ただ、導入費用が高く、また2年間で18000円の使用料がかかるようです。
日経クロストレンドによると、
「大和ハウスは顧客のニーズに応じて、Google Homeとintelligent HOMEで提供するデバイスの中から、導入する機器の組み合わせを提案する。これに大和ハウスのサポートサービスを加えて、2年契約で1万8000円が利用料金となる。2018年1月6日から、戸建住宅の購入を検討する顧客に対して導入を提案していく。
東京・渋谷の渋谷展示場に設置したスマートホームのモデルハウスでは、Google Homeに音声で指示を与えるだけで、カーテンが開いたり、照明がついたりするデモが披露された。ただし、「カーテンや照明などを一括して導入すると、初期導入費用は1LDKで50万~100万円となる」(住宅事業推進部営業統括部事業戦略グループの古賀英晃主任)ため、実現するにも導入のハードルが高い。」
とのことです。
どれも同じ? 国内スマートホームが魅力に欠ける理由(3ページ目):日経クロストレンド
当然追加費用はかかるとは思いますが、さらに使用料までかかってくるとなると導入する意欲が削がれますね。
大和ハウスでは2018年導入から、50%の事業に導入を目指していくと意気込んでいたようですが、注文住宅部門ではなかなかハードルが高いように多います。
ただでさえ建築費用は毎年のように上昇しているのに、そこにさらに負担を強いられるのは厳しいですね。
実際私が導入したGoogle Homeとnature remoで合計2万円弱ほどでしたので、かなり金額の開きがあるのではないでしょうか。
Daiwa Connectを戸建住宅で採用するときの追加費用がどれくらいになるのか気になるところです。
本日は住宅のIoT化について、我が家のケースをご紹介しながらお話をしてきました。
こういった機能が当たり前のものとして導入されてきたらより金額も下がってくるでしょうし、より便利な世の中になっていけばいいですね。
それではまた!