2020年 ハウスメーカー天井高まとめ【三井ホーム】

みなさまどうも、ハテナ夫です。

前回に引き続き、各ハウスメーカーの天井高について詳しくご紹介させていただきます。

前回は積水ハウスについてまとめてまいりました。
2020年 ハウスメーカー天井高まとめ【積水ハウス】 - 夫婦ブログー最高の家を目指して(新築ブログ)


今回は高級なイメージのある三井ホームのご紹介をさせていただきます。

☑️三井ホームの天井高は劇的に変わった!?

3年前に私がハウスメーカー巡りをしていた時、三井ホームの天井高は標準で2.6メートルという説明を受けました。

一般的な住宅で2.4メートルですから、確かに展示場では高く開放感のある家に感じたという記憶があります。

三井ホームは外観やインテリアごとにかなり細かく商品が分かれており、多彩なラインナップを誇っています。

実は私が家を建てた後に出された商品の天井高にかなりの変化があったようです。

☑️2018年発売の「ラングレー」、2019年発売の「グランフリー」の天井高に驚愕


2018年に「ラングレー(Langley )」という商品、2019年には「ニューグランフリー(New Gran Free)」という商品がラインナップに加わりました。

共に「ラナイ」という半戸外空間を特徴としており、内と外を区別しないことで広さを演出しています。

さらに「ニューグランフリー」では、ラナイへと続くサッシは壁内へと収納することができ、さらに外との繋がりを感じることができるようです。

肝心の天井高ですが、リビングなどパブリックスペースは標準で驚異の3メートルということです!

さらにその高い天井高を存分に活かすラナイの存在…

これはなかなか素晴らしいのでは!


三井ホームによると、欧米のハイクラスの住まいは天井高3メートルを採用することが多いようです。

確かにそうなのかもしれませんが、欧米の家は天井も高いがその分延べ床面積が段違いに広い!というか、日本が狭すぎるのか…

LDK20畳程度の一般的な日本の家なら天井高3メートルにしてしまうと、広く感じるというよりなんか落ち着かなく変な空間になってしまいそうです。

高級住宅メーカーの三井ホームですから、少なくともLDKで30畳、できればそれ以上の家ということであればかなり広がりのある良い空間になるのではないでしょうか。

坪単価も100万円からということで、庶民には無理ですね…

☑️最新モデルのスカーラは天井高最大6メートルのリビングも可能!?

そして2020年1月発売モデルの「スカーラ(Scala)」は、4層のスキップフロアを設けることで、最大天井高6メートルを実現しています。

こちらはスキップフロアを利用してリビングの天井を吹き抜けにするということですので、純粋な天井高ということではありませんが、三井ホームの高さへのアピールが感じられますよね。

ちなみにこのスカーラは35坪程度のモデルプランで坪単価75万円程度のようです。

三井ホームからは2019年に「ルーカス(Lucas)」というモデルが出ておりますが、こちらは天井高についてはおそらく従来の三井ホームの標準的なものを採用していると思いますが、2階リビングを特徴とし、勾配天井や一部天井高を上げることで空との一体感を演出モデルをリリースしています。

それにしても、この数年で出てきた新しいモデルは全て天井高を前面に押した商品ばかりですね。


こうもハウスメーカーが天井高を意識するというのは、やはりそれだけ消費者の声が強いということでしょう。

この流れはもうしばらく続くかもしれませんね!


本日は三井ホームの天井高についての最新情報をまとめてみました。

次回はその他ハウスメーカーについてまとめていきたいと思います。

それではまた!