どうもみなさんこんにちは。
はてな夫です。
9月末に越してきて4ヶ月。
おそらく1年で1番の大寒波を乗り切った我が家ですが、率直なΣの能力について評価をしたいと思います。
(個人的なも感想ですので悪しからず)
まず一言で表すならば、
やっぱり冬は寒い!
…当たり前ですが。
Σは外張り断熱でその断熱の方法も以前よりもかなり改良されています。
また我が家はゼッチ対応にするためハイクラス断熱にしています。
最近の窓も非常に性能が上がっており、結露なんて一度もありません。
これだけ見るとΣは素晴らしい性能を誇っているようにも感じます。
でもやっぱり寒いです…
温度は個人差が大きいものですが、
最近の寒さで家の中では常に靴下、上下ヒートテック、ジャージという格好にブランケットという重装備で過ごしています。
我が家の暖房器具の使用状況は以下の通りです。
①エアコン23畳用1台を28℃に設定
②ガス式床暖房マックスパワーをリビングとダイニングの2系統で運転
③ちなみにLDKは21畳+ピアノ室6畳とスライドスクリーンで隣接(ピアノ室のエアコンは基本つけない)+4.5畳程の吹き抜け
このような状況で暖房器具をつけています。
つけ始めて1時間ぐらいでエアコンの温度計は20℃ぐらいを計測し、さらに1時間ほどで23とか24℃近くになります。
その頃になるとようやくあったかくなってきたかなという印象です。
空間の大きさに対して暖房器具のパワーが少し足りていないかもしれませんが、期待が高すぎたのかもしれません。
ちなみに2階はめちゃくちゃ寒いです。
しかしこれは暖房器具をほとんどつけないからで、Σの断熱を評価することはできません。
さて、まず1階LDKを快適に過ごしたいわけですが、何が問題なのかを自分なりに考えてみました。
①断熱性能には問題なし!
Σの断熱は外張断熱で、鉄骨を包むようにしっかり断熱しています。
窓の性能も高く、窓や壁から冷気を感じることはほとんどありません。
9月に家に入らせて頂いた時もそれほど暑いと思わなかったので、断熱性能はそこそこ良いのではないでしょうか。
②気密性能が…
断熱に問題がないということは気密性能がダメということになりますが、はい、まさしくその通りなのだと思います。
そもそもΣは気密性能で勝負するモデルではありませんし、換気システムもそうだと思います。
テレビCMでも高い天井をひたすらアピールしていますよね。
つまりせっかく温めた空気も隙間から逃げて行ってしまうのでしょう。
ではどういうところに隙間があるのか。
休みの日に家中くまなくチェックしてみました。
・やはり引き違い窓はやはり隙間があるようで、冷気を感じます。
・ドアの下部には隙間があり空気が入れ替わっています。(そのように換気しているのでしょう)
・コンセントや電気のスイッチ、電動シャッターのスイッチから冷気を感じます。
3つ目は盲点でした。
スイッチに手を当ててみると壁内を通る冷たい風が流れ込んできているのです。
なるほど電気関係の配線をするところは断熱材を入れてないでしょうし、隙間があって当然です。
うーん、これはどうしようもないのか…
そこでググってみると、どうやら最近の家はコンセント類からの冷気を防ぐために気密パッキンをしているようではないですか!
ダイワハウスの先輩ブロガーさんの記事を読んでみてもコンセントにそのような処理をされているようです。
で、我が家ですが、どうやらそのような形跡は見当たりません…
どういうことなのでしょう。
この辺りは6ヶ月点検の時にでも聞いてみたいと思います。
ダイワハウスで建てることを選んだ方は暖かさを求めて建てられる方は少ないのかもしれません。
それを求める方は他にもっと選択肢はあるでしょう。
しかし家に住む、そこで生活をするということはその過ごしやすさは非常に重要な点でもあります。
ダイワハウスにはもう少しその部分に関しても丁寧にやって欲しいなと感じています。
今回はかなり辛口になってしまいました。
あくまで個人的な感想ですので皆様の参考にはならなかったかもしれませんが、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
それではまた!