家づくりに対する夫婦の矛盾【我慢】

みなさんどうもハテナ夫です。

このブログのタイトルは夫婦ブログとなっています。

気づかれた方もいらっしゃるかもしれませんが、今まで一度も妻が書いておりません!

そうです。

最初は夫婦でブログを書いていこうということでそのようなタイトルにしたのですが、今のところ夫だけしか出てきてませんよね?

その理由はただ1つ。

私ハテナ夫が暇なんです。

今長い夏休み中でして、こうやってブログの更新を楽しみに1日過ごしているのです。


その様子に妻は若干ひいてまして遠慮してまして、今は私が書いている次第です。

また今後インテリアの話などで妻が登場する予定ではあります。


さて今回の内容ですが、冒頭に夫婦の話をさせていただいたこともあり、ハテナ夫婦の家づくりについての考え方の違いについて書いていこうと思います。


☑️妻は寒がりで暑がりという矛盾

よく女性は寒がりで男性は暑がりだと言います。

確かに私ハテナ夫も暑がりです。

この夏はエアコンつけないと寝ることができない状態です。(除湿モードです

反対に妻は寒いのか、私が夜中にこっそりつけたエアコン(除湿モード)に対して敏感に反応し、「寒い!」と言うのでした。

チッ、朝起こそうとしても全く無反応なくせに!


また反対に昼時にリビングが暑いとすぐ暑いと言ってエアコンをつけます!(冷房モード&強風

いや夜寒がるのは何やねん!

と思いながら気づかれないようにこっそり除湿モードにしてやってます!😏

確かに今のアパートは2階リビングで天井からの熱が伝わり、かなり温度が上がります。

ただ私が1人でいるときは暑いなかあまりエアコンをいれず、汗をかきながら生活をしています。


うーん、これはおそらく育ってきた環境なのでしょう。

私の実家は分譲住宅で、まさに冬は寒くて夏は暑い家でした。

恐らく木造軸組工法で壁や窓の断熱もイマイチ、換気性能も悪く、隙間だらけの家だったのでしょう。

冬はいくらエアコンをつけても暖かくならず、昔は光熱費の高いガスヒーターの前の奪い合いでした。

夏はエアコンをつけてもなかなか涼しくならないので、まさにパンツ一丁でウロウロしていました。

その生活に慣れた私は今のアパートの快適さに驚きを感じてさえいたのです。

だってエアコンつけたら夏は涼しくなるし、冬は暖かくもなるんですよ!

夏はパンイチでウロウロしなくて済むんですよ!
(もちろんパンイチで過ごしていますが)

妻の実家は私の実家よりも築年数は古いのですが、注文住宅で2×4、窓の断熱性能も高い気密性の高い住宅だったのです。

こ、これは…



まさに住宅ゆとり世代ですよ!



こんなに恵まれた環境ならそうなりますわな!


とまあ愚痴になりましたが、この温度に対する感じ方の違いが私たちの家づくりに大きな影響を与えました。

☑️気密性の高い家

冬暖かく、夏は涼しい。

エアコンもつけずにそんな家にはならないはずでしょうし、やはり気密性を高めて魔法瓶のような家を目指しました。

そういった意味では一条工務店は魅力的でした。

営業さんもそこには自信を持っているのか、何時間もかけて熱心に説明してくれました。

話長いよ!

結局ダイワになりましたが、ここは一条の大きな魅力でしょう。

ジーヴォシグマも外張り断熱でかなり分厚い断熱材を入れています。

また我が家はハイクラス断熱にしています。
(ハイクラスだとあまり意味がないかもしれませんが)

さらに床暖房も入れています。

こういった点から過ごしやすい家になってくれるんではないかと期待しています。

ただ妻はマンション並みに快適だと思っているみたい…

うん、それは絶対ない!

多分今のアパートぐらい!

と言うと残念そうな顔をします…

こればっかりは今は分からないのでまたレポートさせていただきます。

☑️妻は明るい家が希望

皆さん明るい家にしたいですか?

暗い家がいいという人はあまりいませんよね?

GACKTさんぐらいでしょうか…

GACKTさん家のお風呂…


妻も明るい家が希望のようで、

「カーテンを開けないと朝目が覚めない」とか

「大きな窓から光がたくさん入って欲しい」

と言っています。


私も明るい家がいいと思いますが、

「電気つけたらどんな立地でも明るい家になるでしょ。」

それぐらいの気持ちです。

なぜそこまで太陽光にこだわるのか理由が分かりませんでた。

というのも我が家の土地は北西道路。
(土地の話はこちらに詳しく書いています)
ホームベース型の土地に家を建ててみた【変形地の話】 - 夫婦ブログー最高の家を目指して(新築ブログ)

南東はギリギリまで隣家が迫ってきており、採光が望みにくい立地でした。

こういったなかなるべく大きく家を建てるとなると、どうしても採光が犠牲になるのです。

しかも2階リビングの案も妻は頑なに拒む。


むむ、これはもう詰みでは?


考えに考え抜いた案が、

西側に吹き抜けを作ることです。


これは苦肉の策です。

風水でもそうらしいですが、一般的に西日は嫌われます。

西日はギラギラ眩しく、また夏の日差しは厳しいものがあります。

そこに吹き抜けを作ると昼から夕方にかけてかなり温度が上昇するのではと心配しています。




家づくりは自分1人の考えだけではできませんよね。

ハテナ夫婦はこのような点でかなり苦労はしました。

皆さんは家づくりにおいての夫婦の意見の違いに対してどのように乗り越えていかれたのでしょうか?



<前回の記事>
施主支給の功罪【注意】 - 夫婦ブログー最高の家を目指して(新築ブログ)