広くて開放的な理想の玄関を求めて【現実は厳しい】

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みなさんどうもハテナ夫です。

そろそろ我が家の間取りの公開を始めて行きたいと思います。

ちなみに上の画像は我が家の1階の間取りです。

まずは玄関からご紹介いたします。




皆さんは玄関にどのような希望を持っていますか?

ハテナ夫婦はとにかく明るく、開放的で、土間収納に手洗い場も欲しい、おまけにお客さんとは別の入り口が欲しいなど、本当にたくさんの希望がありました。



はい、そして現実はこれ。

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狭っ!!


玄関はたった3畳。

土間収納もありませんし、当然お客さんも同じ場所を通ります。

かろうじて手洗い場だけは確保しました。


どうしても他を優先するとこのような間取りになってしまいました・・・

そんな狭い玄関でもそれなりにこだわっているところもあります。

☑️こだわった土間タイル

我が家の土間タイルは平田タイル。

平田タイルのショールームに見に行ったときに見つけたものです。

この3つを組み合わせて貼ることにしました。



その土間を上がった廊下にDAIKENのハピアフロアという床材を入れています。

一階はこの廊下とトイレ、ピアノ室にこの床材を入れています。

この床材は石目柄ではありますが実際の材質は木材ですので、転んでも頭を割ることはないでしょう!

また石ほど冷えないというメリットもあるようです。

色々な柄がありますが、我が家ではこのグレイッシュセルベという柄にしました。


土間タイルとよく合うのではないかと楽しみにしています。


☑こだわったシューズボックスと手洗い場

シューズボックス自体は標準のもので特にこだわっているというわけではないのですが、

なるべく明かりを多く取り入れるため、上下の棚の間にFIX窓をいれています。

また見た目を考えて、ボックスの下をぼんやり照らす間接照明をいれました。


シューズボックスのすぐ隣には手洗い場を設けてあります。

手洗い場も平田タイルを採用したのですが、ここは(妻が)かなりこだわったところです。

ショールームでいくつものタイルを組み合わせて(妻が)考えに考え抜いた自信作だそうです。

☑同じ畳数でも広く見える玄関と狭く見える玄関

我が家の玄関は間取りの制約からこのような形になりましたが、

本当は同じ広さでももう少し広く見える形状があります。


それは横長の玄関にすることです。

我が家はどうしても縦長になったのですが、広く見せるためには横長のほうが良いようです。

こちらをご覧ください。

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1枚目と2枚目は同じ3畳で違いは縦長か横長かだけです。

わかりにくいかもしれませんが、1枚目よりも2枚目のほうが広く感じませんか?

3畳程度ではあまり変わりはないかもしれませんが、もう少し畳数が広い玄関だと縦長と横長でかなり広さに対する感覚は変わります。

ハウスメーカーのモデルハウスに訪ねてみると、横長の玄関が多く、また広く感じると思います。


本当は玄関を吹き抜けにしたり、大きな窓を入れて視線の抜けを設計するとさらに広く見えるのでしょうが、限られたスペースでできることはそれほど多くはないですよね。

ただちょっとした工夫で見た目は大きく変わってくるので皆さんもちょっと考えてみてはどうでしょうか?


それではこれで失礼します。




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