さあ、いよいよLDKになります。
メイン早っ!
いやいいんです。
また忙しくてなかなかブログを更新できないかもしれませんから!
さて、やはり家づくりの中心はリビングでしょう!
1日の中で1番多い時間を過ごすリビング。
ハテナ家はピアノ室との繋がりを意識しながらの設計となりました。
妻曰く、
「なんかピアノサロンっぽい感じ」
え?ピアノサロンって何?
行ったことないし、全く想像が湧かない…
要はリビングからピアノ室で弾いているところを見れるようにしたいということのようです。
はい、結局こんな感じになりました。
うむー、これはピアノサロンなのだろうか…
まあよく分かりませんが、妻は喜んでいるので良しとしましょう!
まずはピアノ室から細かくご紹介させていただきましょう!
ピアノ室の床は玄関と同じ大理石調フロア。
グランドピアノと良く合っていますね!
掃き出し窓の横に設けた造作棚の高さは2400あり、かなり収納力があります。
妻の仕事道具がたくさん入りそうです。
ピアノ室の照明はかなり悩んだのですが、結局はオーデリックのシャンデリアを施主支給しました。
シャンデリアは電球が上向きと下向きがあると思いますが、当初は上向きのものを希望していました。
しかし上向きのものだとぼんやりと空間を照らすものなので、妻がピアノを弾くには暗すぎると言い出しました。
スポットライトもあるし大丈夫じゃない?とも思いましたが、ピアノ室は妻のもの!
大人しく妻の意見を採用しました。
このシャンデリアもピアノ室の雰囲気には合っていると思いますし、私も満足しています。
天井についてもう一点。
実はピアノ室の天井は吸音材(?)を使っています。
小さい正方形の凹凸が見えるのではないでしょうか。
この凹凸で音を乱反射させているのだと思います。
その効果は良く分かりませんが(他と比べようがないので)、妻は「なんか違う!」と言っているので良しとしましょう。
ちなみにピアノ室とリビングはライトスルースクリーンというもので空間を区切ることもできます。
このスクリーンは透明ガラス、すりガラスや少しデザインの入ったものから選ぶことができます。
すりガラスにしたのはピアノ室の大きな掃き出し窓からの光をリビングにも通したかったということと、集中して弾いているときは誰にも邪魔されたくないという妻の要望から選択しました。
ただしこのスクリーンは音をシャットダウン出来るものではありませんし、実際閉めても開けていても音の聞こえ方はほとんど変わりません。
展示場で寝室と廊下の仕切りとして使っているところもありましたが、音はだだ漏れでしょうしそういった使い方は難しいかもしれません。
採用を検討されている方はご注意を。
長くなりましたので、今回はこの辺りで失礼いたします。
最後にピアノ室からのリビング。
最高ですなあ!
次回はリビングについてさらに詳細にご紹介させていただこうと思います。