どうも皆さん、はてな夫です。
さて、私は父から土地を受け継いだので、土地選びを経験していません。
当然、家づくりを土地選びから始められる方も多いでしょう。
その際みなさんは何に重点を置いて選んでいるでしょうか。
✔️生活する上での周辺施設のチェック
ハウスメーカーが応援する失敗しない土地探し&家づくり 第1回 失敗しない土地探しのために~周辺環境編|土地について|TRY家コラム(トライエコラム)|大和ハウス
ダイワハウスのコラムによると(他のハウスメーカーもだいたい同じようなもの)、
通勤・通学の便
買い物の便
周辺の医療機関
レストランなどの周辺施設
周辺の交通量
まず、こういった生活する上で必要となる利便性を調べることから始めるようです。
✔️土地の形状や方角・土地の状態
次に、土地がどの方角に位置しているのか、隣地はどのような建物がたっていて、どのような使われ方をしているのかを調べます。
さらに、
地盤の状態
災害のリスク
土地柄など
を調べるということです。
実際これらすべての項目で満足いくような土地は滅多にお目にかかれるものではないでしょう。
みなさん優先事項を決め、ある程度満足できるところになるのでしょうか。
✔️ハザードマップは必見の理由
今回、私は皆さんにぜひお勧めしたいことがあります。
それは気に入った土地のハザードマップ ハザードマップポータルサイト
を調べることです。
ハザードマップは国土交通省が出していて、洪水・土砂災害・津波のリスクを調べることができるものです。 (各市町村のホームページから調べることもできるようです。)
実は私はここで非常に後悔しているのです。
私の住んでいるエリアは200年に1度の大雨が来たら冠水するようです。
200年に1度って、生きてるうちに1度あるかないかだし大丈夫、と思った方!
そう言いながら近年大きな災害が起こっているではないですか。
何度1000年に1人の逸材という言葉を聞いたことか・・・(関係ないか)
tenという番組でここ30年間で集中豪雨の激しさが年々増してきているというデータを紹介していました。
地球温暖化のせいらしいです・・・
年々増してきているということは、今よりもリスクが高いということ。
近い将来、200年に1度はアイドルのようにもっと現れるはず!
地震もさることながら、これからは河川の氾濫に対してより目を向けていくべきだと思います。
当然、我が家は洪水による浸水に対しては保険に入っています。
それでもあらかじめ避けることができるならば避けるべきです。
同じ河川の近くでも、川の両側でリスクが全く異なるエリアもあります。
皆さんもハザードマップを使い、購入される土地のリスクをお調べください!
それではまた!