↑バルコニーはちょっと高めの硬いタイルにしたけど、裸足だと痛いし、なんか苔生えたら取れないし、安いプラスチックで良かったかな・・・
どうもお久しぶりです。ハテナ夫です。
住み始めてからすでに3年半程経ちました。
最近、家を購入したり、新築を希望する方が周りで増えており、我が家に見学に来られる方が増えてきました。
特にアドバイスを出来るような偉そうな立場でもありませんので、ただ自分たちの楽しかった思い出などと重ね合わせながら幸せな気持ちを分けてもらっています。
さて、そんな中、ダイワハウスとヘーベルハウスで迷われている夫婦が見学に来られました。
☑️話の中で出てきた『仮契約』という言葉
鉄骨という安心感を最重要視されているということで、あがってきた選択肢だということでした。
積水ハウスは少し敷居が高い感じがして、自分たちには合わないかなということで外されたようです。
出来上がった間取りのサイズ感を我が家で確認したり、実際に設備の使用感などを確かめたりしながら話をしました。
またダイワハウスの良いところや悪いところ、迷っている理由などの話をしている中、ヘーベルハウスと仮契約をしたという話を聞きました。
あれ?もう契約したの?じゃあ迷うとかそういう段階じゃないんでは・・・
と、思いながら話を聞いていると、万が一本契約に至らなかったとしても、一時的に支払ったお金は印紙代など一部を除いて返ってくるとのことでした。
ただここで疑問に思ったのが、そもそもお金が返ってくるなら仮契約って必要なのかということです。
多くの住宅メーカーがこの制度を持っているようで、思い返してみると確かに我が家もダイワハウスと仮契約を結んだような気がします。
あまり覚えてないのは、お金が返ってくるならまあいいかと適当に考えてたのかなと。
ただ、今回ちょっと気になったので調べてみました。
☑️仮契約は契約だということ
仮契約は多くの住宅メーカーが採用しており、また仮契約の際には一時的な申込金を支払うようです。
(契約金は10万円ほどから50万円ほどのようです。100万円というところもあるようです。)
基本的にはある程度のお金を支払わないといけないので、施主としては候補を絞るということと、メーカー側としても縁のない客を遠ざけることができるということだと思います。
ただ施主側としては、お金を支払ったあとで一部でも返ってこないとなると、少し抵抗がありますし、どうせならそのメーカーと契約した方がという心理が働きます。
反対にメーカー側は時間と人員をつぎ込んだところは逃したくないはずなので、多少なりとも強引に契約を迫ってくることもあるかもしれません。
そんなの断れば良いだけ、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、相手はプロだし、大きなお金がかかっている時に常に冷静な判断ができるとは限りません。
また良くあるのが、期間限定の割引を受けるには仮契約が必要だという営業トークです。
住宅メーカー勤務の知り合いの話だと、基本的に一年中何かしらの割引が用意されてるということです。
このあたりは施主側の焦りを誘う住宅メーカーの作戦の可能性も大きいですので、注意が必要なところだと思います。
☑️まとめ
今回は仮契約というものについて考えてみました。
いつでも仮契約を解除できる、またお金も返ってくると言われても、やはり一度はお金が動くことになりますし、安易に仮契約はせずにしっかり考えて候補を絞るということが重要だということでしょう。
仮契約もお金が動く契約と思いながら慎重にされることをお勧めいたします!
それではまた!