植栽に頼らず最高の外構に【疲れ果てる】

どうもハテナ夫です。

ようやく基礎工事も完了し、もう屋根まで組立工事も完了したようです。

本当に着工からあっという間にここまで来たという感じで、本当に完成が楽しみになってきました。

最近は外構の打ち合わせを重ねているところで、もうほとんど決定したかなという段階です。

今回はその我が家の外構について少し紹介したいと思います。


☑️庭がないということ

我が家の土地は30坪程度しかなく、にもかかわらず駐車場を2台とりたかったので庭がありません。

当然庭でプールやバーベキューなんて無理!

裏側なんて室外機をなんとか置けるぐらいのスペースしかありません!




でもいいんです。




だって今まで生きてきて庭でプールとかバーベキューとかやったことないんですもん!

なんか新築したら色々と欲が出てきて、これもしたい、あれもしたい、もっとしたい、もっともっとしたい!

なんてブルーハーツのように思ってしまいがちですが、実際これまでの人生でやらなかったことや、習慣にないことを新築したからってやるんでしょうか…

やったとしてもすぐ飽きるのでは…


そう思い、我々は早々に諦めがつきました。

我が家の外構は、
①玄関のアプローチ
②門柱
③駐車場
④一部擁壁

ぐらいのもので、費用もかなり低めです。

通常外構は総費用の約1割とか言われてるようですが、まあそれは庭があったりお金をかけられる空間があるご家庭のお話しなのでしょう。

敷地が狭いと、ここはメリットとなるようです。

☑️植栽1本だけの外構

植栽なしの外構ってどうでしょうか?

都会で土地が小さな家ではよく見かけますが、あまり普通の住宅街では見ないでしょうか。

やはりどうしても植栽がないと無機質で味気なく感じてしまうでしょう。


我が家は木の手入れもできないし(やりたくない)、虫も嫌い。

見た目以外では植栽のメリットは1つもありませんでした。


悩んだ挙句、我が家は玄関とは遠いところにシンボルツリーを1本だけ植えるということに決定しました。

普段それほど通らない位置に植えることで日々虫に出会うリスクを減らし、1本だけにすることで手入れを極力減らすということです。

こんな感じです。

実はこの植栽の横が階段になっているのですが、階段を上った先がピアノ室になっています。

普段そこから出入りすることはほとんどないでしょうし、ピアノ室から植栽が見えたら良いだろうということでその位置になりました。

ちょうどこの階段の裏側にエネファームや蓄電池などの環境アイテムを配置するのでその目隠しにもなるのではと期待しています。

☑️玄関周りに命をかける!

もうこんな狭い土地だと考える余地すらないのですが、唯一こだわったのは門柱とアプローチです。

というよりここしかないんです!

お金をかけられるところが!

決してお金が余ってるわけではありません

ただ外観をこだわって外構をこだわらないわけにはいかないのです!

イメージはこんな感じです。
下手くそな絵で申し訳ありません…


まず我が家が取り入れたもの

これです。

オンリーワンのシンラインというモデルの手すり。
しかも実はこの手すり、手すりの笠の下部にLED照明が内蔵されます!

手すりの下のアプローチが良い感じに照らされるのではないかと期待しています。

でもこれマジで高いっす!

幅3メートル以内で20万近くする!

ちなみにハテナ家はこの長さでは収まらないのでもうちょいします…


次にこだわったのが門柱!

もうこれ次第で印象がガラッと変わります!

絵に書いてあるように、ポストやネームプレートを少し凹ませるように配置することで凹凸感のあるオシャレなものにならないかと考えました。

そこで使ったのがこれ。

同じくオンリーワンのモデルノという商品。

スタイリッシュでおしゃれ!

これもLEDでおしゃれに光る!

求めていたのはまさにこれだと思ったのですが、

これまたお値段20万ぐらい…

ポストとネームプレートだけの値段ですからね!

いや、高いよ…


まあ結局入れましたけどね🎵



最後にこだわったのがアプローチとなる階段!

あくまでイメージですが、こんな感じに少し浮いたようなデザインにします!

とにかく最後まで考え抜いた外構ですが、やっとイメージ通りの外構になりそうです。

最後に出来上がってきたイメージ図を貼っておきます。


狭いながらも何とか工夫した我が家の外構でした。

少しでも皆さんの参考になれば幸いです。


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