どうもはてな夫です。
実は我々もともと新築なんて考えていませんでした。
両親が実家を出て行くことになったので、その家を使わせてもらうことになったのです。古家といってもそれほど古くはなく、当初はリフォームして住む予定でした。
当然ハウスメーカー巡りもリフォームを最優先に考えておりました。
あの新築◯っくりさんも候補にありました。
それでも結局建て替えを選択しました。
建て替えを選んだ理由とは・・・
それはリフォームのデメリットが大きく感じたからです。
今回はリフォームのメリット・デメリットについて考えたいと思います。
1.リフォームのメリット
おそらくたくさんのメリットがあるでしょうが、一番はやはり新築と比べて格段に費用を抑えることができるからでしょう。
費用と言っても柱だけを残す全面リフォームでは建築費用としては新築とそれほど大きな差がでるわけではありません。しかし、新築にかかる費用は建築費だけではなく、古家の解体費用や新築申請費用や税金等を含めるとその差は広がります。
リフォームの最大のメリットはそういった新築に付随する費用を払う必要がないということです。
現状の間取りや家の形状にある程度満足されている方はリフォームを選ぶことが多いというのは、この費用を考えてのことでしょう。
2.リフォームのデメリット
①リフォーム費用の金利は新築の金利と比べて割高。
②既存の構造を利用するため、新築ほど自由な間取りを作れない。
③それだけ費用をかけてリフォームしても、ゆくゆく建て替えすればその費用は無駄になる。
④全面リフォームしても結局中古は中古
リフォームのメリットが費用だけ(私が勝手に思っているだけ)だったのに対して、そのデメリットはこれだけ出てきました。
はては夫婦はこの4つのデメリットがすべてひっかかりました。
金利が高いと建て替え費用との差が縮まるし、全面リフォームの見積もりをしても間取りが思ったようにならないし、どうせ何年かしたら建て替えたくなるだろうし、なんといってもお古はいや!!!
もう一度言います。
お古はいや!!!!!
はい、私長男です。
今まで人のお古の世話になったことがありません。
いつもお古を誰かにあげていた側です。
なんかね、生理的に嫌なんでしょうね。(←自分も住んでた)
人が封を開けたお菓子に手をつけたくありません。
分かってます。わがままなお坊ちゃんだということを。
でもね、なんかワクワクしなかったんですよね。我慢してリフォームをするって感覚がどうしても拭いきれなかったんです。
家を建てるというのは一生に一度。
せっかくなら自分の夢を全て叶えたい!
建てる過程も精一杯楽しみたい!
そんな気持ちから多少の無理をしても建て替えをする決断をしました。
みなさんはどのような経緯で家造りをスタートされたのでしょうか。
ちなみにこんな私、劇◯ビフォー・アフターが大好きです。
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